NSFWコンテンツ(性的なコンテンツ)に嫌悪感のある方は、この記事の閲覧はお控えください。
最近またStable Diffusionでのエロイラスト生成のモチベーションが上がってきていて、色々新しい手法を試す中で、割と手ごたえがあったものを紹介します。
結論を最初に書くと、「t2iでエロ系Loraを高強度でかけて破綻しかけたイラストを生成して、それをi2iする」という方法です。
免責事項
この記事は、生成AIにおけるNSFW(Not Safe For Work)表現に関する情報を提供することを目的としています。記事内では、NSFW表現を生成する可能性のあるプロンプトを紹介していますが、これらのプロンプトの使用を推奨するものではありません。
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今回生成したイラストと生成方法の紹介

掲載にあたりモザイク加工を施しています。
過去に私は「t2iをLoraなしで生成して、それをLoraを適用させたi2iで再生成する」という方法を紹介しましたが、最近はむしろ逆なのでは、という気がしてきています。
つまり最初にLoraを高強度でかけて破綻しかけた「勢い」のある画像を生成して、それをi2iすることで整える、というアプローチです。
こうすることでLoraでの極端な体型やデフォルメといったものを比較的維持したままの生成結果が得られます。
1. エロ系Loraを高強度でかけてt2iをする
まず以下のようなプロンプトでt2iをしました。
[prompt]
2girls, explicit, (embarrassed, blush:1.4), very sweaty, white background, torogao, smile,
キャラクター①, キャラクター②,
looking at viewer, a-pose, standing, legs apart, hand on own hip,
nude, bowtie, ribbon, rabbit ears,
huge breasts, puffy nipples, cleft of venus,
作品名プロンプト, cowboy shot, <lora:style系:1>, <lora:Erotic_style_3:1>
[Negative prompt]
worst quality, bad quality, monochrome, sad, angry
Steps: 20
Sampler: Euler a
Schedule type: Automatic
CFG scale: 7
Size: 1050×1400
Model: waiIllustriousSDXL_v170
一部は表記をぼかしています。ごめんなさい。
使用モデルと lora:Erotic_style だけリンクでご紹介します。
そうすると以下のような画像が生成されました。

細部が破綻していますが、「エロの勢い」はあると思います。
この勢いを残すことを念頭にi2iをします。
2. Denoising strengthを低くしてi2iをする
Stable Diffusionのi2iのタブに行くと、Denoising strength(ノイズ除去強度)というスライダーがあります。これは簡単に言うと元画像をどれだけ崩すか、というスライダーで、低くすればするほどi2iに使用した元画像がそのまま生成されます。

これを利用して、「勢いを残して、破綻している部分を直す」ということを試みます。
今回はDenoising strengthを0.5にしてi2iをしました。個人的には0.4から0.5の間で調整するイメージです。
[prompt]
2girls, explicit, (embarrassed, blush:1.4), very sweaty, white background, torogao, smile,
キャラクター①, キャラクター②,
looking at viewer, a-pose, standing, legs apart, hand on own hip,
nude, bowtie, ribbon, rabbit ears,
huge breasts, puffy nipples, cleft of venus,
masterpiece, best quality, absurdres, <lora:style系:0.8>,
[Negative prompt]
worst quality, bad quality, monochrome, sad, angry,
Steps: 20
Sampler: DPM++ 2M
Schedule type: Karras
CFG scale: 7
Size: 1050×1400
Model: waiIllustriousSDXL_v170
Denoising strength: 0.5
t2iのプロンプトをコピペして、末尾の行だけ赤字の部分に差し替えます。
ミスってSamplerがDPMになってますが、Euler aの方が多分良いです(WAI-illustrious-SDXLの推奨がEuler aのため)。
これをすると冒頭で紹介した画像になります。横に並べてみます。


体型や雰囲気はかなりの部分で残したまま、細部のディティールが修正されているのが分かると思います。
他イラストの例
大量にあり掲載しきれない(モザイク処理が追い付かない)ので、二つほど例として紹介します。プロンプトは割愛しますがやり方は同じです。






まとめ
t2iで高強度Loraを適用して画像を生成し、Denoising strengthを低くしてi2iをすることでニュアンスを残したまま画像生成ができます。
なお念押しになりますが、当記事の内容を参考にして画像生成を行うと無修正の画像が生成されるため、モザイク加工を施さずにネットに上げたり、ましてや無修正画像を有料で配布したりなどすると本当に捕まりますので、悪用厳禁(ガチ)でお願いします。当ブログは何の責任も取れませんのでご了承ください。
取り扱いには気を付けて、楽しく遊びましょう。
もし当記事を読んでStable Diffusion(Conoha AI Canvas)を使ってみたいという方がおりましたら、以下のバナーを踏んでから利用開始して頂けると私にスタバのコーヒー代程度の報酬が入りますので、ぜひよろしくお願いします。



